12月はなぜ、師走(しわす)
だれもが忙しい年の瀬には、師僧までもが東奔西走するということから来た名まえ。 |
歳末助け合い運動(12月1日〜25日)
援助や支援を必要とする人々すべてが明るい正月を迎えられるようにと始められた、地域や関係機関、団体の協力のもと行われる共同募金です。 |
針供養(はりくよう)(12月8日)
折れた針を供養することで、裁縫の上達を願う行事です。地域によって異なり、2月8日に「事始め(ことはじめ)」として行うところもあります。 |
すす払い(12月13日)
「正月事始め」と呼ばれ、正月の準備にとりかかる日。屋内のすすほこりを払い、神棚や仏壇を清めます。もちろん13日に限られたことではありませんが、江戸時代、江戸城のすす払いがこの日に行われ、庶民にいたるまで、この日をすす払いの日としていたので、現在もそのままの習慣とされているところが多くあります。
|
冬至
地方によってさまざまですが、小豆粥や小豆で煮たカボチャ(冬至かぼちゃ)を食べ、冷酒を飲み、ゆず湯に入って身体を温めるなどの風習が見られます。北半球では夜が一番長い日です。 |
天皇誕生日(12月23日)
「天皇の誕生日を祝う」国民の祝日。今上天皇は、1933年のこの日に誕生されました。 |
クリスマス(12月25日)
キリストの降誕を祝うキリスト教の行事。キリストの降誕は、はじめ5月20日とされていました。しかし4世紀頃のローマで、太陽の新生を祝う冬至祭と融合し、現在の12月25日になったと言われています。
キリスト教の国々では24日のクリスマスイブに、教会で荘厳なミサが行われます。次いで25日は家族で静かにキリストの降誕を祝います。日本では宗教的本質を離れ、恋人同士や家族がプレゼントの交換などをして、年末のひとときを楽しく過ごす国民的なお祭りになっています。クリスマス・ツリーに使われるモミの木は、冬でも葉を落とさない永遠の命の象徴とされています。飾りつけの原型はリンゴとロウソクだけのシンプルなものだったといいます。また、ヒイラギのリースは、キリストが十字架にかけられたときにかぶせられた冠からきています。ヒイラギのトゲはキリストの受難の象徴です。サンタクロースは、貧しい人を助けた聖人セント・ニクラウスがモデルです。日本でおなじみの白いヒゲに赤い服のスタイルのサンタクロースは、アメリカ生まれです。 |
大晦日(おおみそか)(12月31日)
1月から11月までの毎月の最後の日を「晦日」と言い、12月の最終日は年末のため、特別に「大晦日」と呼びます。新年の準備をすべて終わらせて、大晦日の夜は、元旦まで一晩中眠らずに新年を迎えるというのが昔からの風習です。年越しそばを食べる習慣は江戸時代に始まりました。年越しそばには「細く、長く、寿命や家族がのびますように」という願いが込められています。食べ残すと金運に恵まれない、12時まで、つまり年内に食べ終えないと縁起が悪いなどと言われます。 |
 |
|