卯月(うづき)
十二支の卯(4番目)の月ということで、あるいは苗植月(なえうえづき)の転とも言われます。また、ウツギの花が咲くころということから来た名まえという説もあります。 |
エイプリルフール(4月1日)
この日の午前中なら罪のない軽い嘘をついてもよいとされる日です。
もともと16世紀のヨーロッパで始まった習慣で、日本で広まったの大正時代の頃です。
「四月馬鹿」、「万愚節」などとも呼ばれます。 |
花祭り(4月8日)
花祭りは釈迦(しゃか)の誕生日を祝う仏教の行事で、灌仏会(かんぶつえ)と呼ばれる行事を行ないます。お寺の境内に花で飾った花御堂(はなみどう)をつくり、水盤に安置した釈迦像の頭上に、参詣者がひしゃくで甘茶(正しくは5種の香水)を注ぎます。これは、釈迦が生まれてすぐに降った甘い雨で沐浴(もくよく)したことを再現しているのです。関西では月遅れの5月8日に行なわれます。 |
サン・ジョルディの日(4月23日)
親しい人に気持ちをこめて、本や花を贈り合うカタルーニャ伝統の日です。普通は男性から女性に花を、女性から男性に本を贈ります。親子や友人同士でもプレゼントします。この日、カタルーニャでは、花の市や本の市が街にたち、人々は本やバラを買い求めます。サン・ジョルディは、龍を退治したと言われる聖人の名前です。中世からカタルーニャ地方の守護聖人として、地域の人々に親しまれてきた騎士です。彼が龍を退治したとき、龍の流した血が赤いバラになったといわれています。本を贈る習慣は、もっと後になってからです。サン・ジョルディの命日4月23日がスペインの文豪セルバンテスの命日と同じだったことから、本と花という組み合わせが始まりました。この日はシェイクスピアの命日にもあたります。現在、サン・ジョルディの日は、日本をはじめ世界各国で祝われています。また、この日はユネスコの「世界本の日」にも指定されており、日本では2001年から、文部科学省により「こども読書の日」と制定されました。 |
みどりの週間(4月23日〜4月29日)
みどりの日(4月29日)までの1週間が、緑の週間です。林野庁が国土緑化を推進するため実施します。全国各地で都市の緑化、水源林の造林など、公共的な植林が行なわれます。 |
昭和の日(4月29日)
「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」国民の祝日として、1989年(平成元年)に制定されました。この年1月7日昭和天皇の崩御により、それまでの天皇誕生日を「科学者でもあり、自然をこよなく愛された昭和天皇をしのぶ日」として、「みどりの日」とすることになりました。日本全国各地で緑にちなんだ行事、植樹祭、自然教室などが、にぎやかに行なわれます。 |
花見
日本では古来より、桜は山の神がおりてくるときの目印と言われ、神聖な木とされてきました。桜の下で飲食をする花見は、古代の信仰行事の名残です。花見に欠かせないお酒も、もともとは山の神にまずお供えし、そのお下がりを人間がいただくということでした。花見は桜の花を見に行くことに限って使われる言葉で、ほかの花を見に行く場合は花見とは言いません。 |
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